日本株

日経平均は軟調な動き。先週金曜日のNY市場の勢いは最初の２０分程度でその後は下げに転じ一時は４００円程度まで下げ幅を拡大。後場に少し買い戻しが入るも２７０００円台で取引を終了し、相場の弱さが継続。特にマザーズ指数は下げ止まりが見えない厳しい展開。

５月１４日（金）の日経平均株価は６３６円高の28,084円で取引を終えました。週間では１２００円強、４％前後の下落となりました。今日で千社以上が決算を発表し、決算ウィークは一区切りとなりました。

日経平均のザラ場の動きですが、寄りから売り優勢。２７５００円前後で一旦（恐らく個人投資家による）押し目買いが入って一旦は押し戻したものの、強い売りに耐えきれず、投げ売りをせざるを得なかったのか、後場に入ってさらに下落。またマザーズは８営業日連続の下げでした。

5月12日の日経平均株価は続落。461円安の28,147円で取引を終え、ここ2日間で約1400円の大幅な下げ。後場は一時27000円台に突入。個別ではトヨタ自動車とソフトバングGが好決算。

５月１１日の市況ですが、４日ぶりとなる下落。そして３％を超える下落幅は久しぶりです。日経平均は下げで始まり、後場に入っても勢いそのままに下げて９０９円安の28,608円で大引け。

大型連休前の閑散とした市場になるか，と思いきや，２００円超の下げ。売買代金は久しぶりの３兆円超え。寄りで上昇したもののその後は大引けまでジリジリと売りが続き，最終的に２４１円の下げ。セクター別では海運が4.82%の上昇と，特に商船三井＜9104＞と郵船＜9101＞が力強く上昇。

日経平均株価は連休前の手じまい・利益確定と押し目買い勢の均衡により小さい値幅で膠着。新興市場は小さく下落。米国のＦＯＭＣとバイデン大統領の議会演説に注目。

日銀金融政策決定会合でサプライズなし。現状の金融緩和政策を維持。米国市場はFOMCとバイデン施政方針演説に注目。

方向感が定まらないまま日経平均株価は105円安で終了。先週引け後決算を発表したエムスリーが大幅下落。

日経は167円安の29,023円で終了。米国バイデン政権のキャピタルゲイン税増の報道に嫌気。先日のＮＹ市場の流れを受けて，方向性が見えないまま日経もズルズルと下げ。ｌ