【日経展望】7/12-7/16〜日本株の買い戻しを期待/ファストリ決算に注目〜

日経展望

 先週の日経平均株価は週次ベースで177円安となる27,940円で取引終了。一時は27,400円台まで突入して、どうなることやら、と思っていたのですが、金曜日の後場は大きく持ち直したことや先週末の米国市場は再び好調だったことを考えると今週はそこまでドボンしないと思っています。さて、先週までの週次の日経平均株価は以下のとおり。

期間日経平均終値前週比
5/17 〜 5/2128,317▲233円
5/24 〜 5/2829,149▲831円
5/31 〜 6/428,941▼208円
6/7 〜 6/1128,948▲7円
6/14 〜 6/1828,964▲15円
6/21 〜 6/2529,066▲102円
6/28 〜 7/228,649▼134円
7/5 〜 7/927,940▼177円
 

主な指標・予定

 筆者の予想に入る前に今週の予定は以下のとおりです。一個経済と関係ない?ネタが入ってますね。そう、筆者は夫に進められて仕方なく野球を見ているのですが、大谷選手だけはちゃんと知っています!ということで12日にはホームランダービー、13日はオールスターがありますので、日々暗いニュースばかりですが盛り上げてもらいたいものです。怪我はしないように!

 と、野球のネタは置いといて、今週の主要な予定は以下のとおり。

日程国内米国海外その他
7/12(月)東京緊急事態宣言
5月機械受注
EU外務理事会
7/13(火)6月CPI
MLBオールスター
EU財相理事会
中国6月貿易統計
IEA石油市場月次報告
7/14(水)地区連銀経済報告
FRB議長下院証言
7/15(木)金融政策決定会合
ファストリ決算
FRB議長上院証言
米独首脳会談
中国4-6月GDP
7/16(金)日銀総裁会見
ラキール上場

 そろそろ各社の決算が本格化してきますが、先陣を切ったのは(前回に続き)やはり安川電機<6506>。前回は決算発表後、(まずまずの内容だったのに)結構売られてしまって下げましたが、今回は9日(金)の引け後に、上方修正を発表。増配もねじ込ませてきて、なかなか良い出来でした。ということで12日(月)は上昇しています。

 ただ、やっぱり日経平均株価といえば、大御所はファーストリテイリング。ここ最近の月次売上の数字がなんだか満足できない数字ではありますが、今週発表する決算が米国市場の経済回復をしっかり反映できているのかが重要ですね。

 報道でも常々言われていますが、各社は今期予想をかなり、かなーり慎重気味の数字で出していますから、3月期決算企業については早ければ第1四半期決算発表、もしくは中間決算発表で上方修正を出してくるとみられ、それを織り込んだ買いが8月上旬頃までに入ってくると期待しています。

 ちなみに米国でも重要決算が続いており、今週はJPモルガン、ゴールドマンサックス、バンク・オブ・アメリカ、シティグループなどが発表予定です。

7/16日経平均終値予想28,800〜29,100円

 今週の筆者の日経平均株価終値予想ですが、先週に続いて強気の28,800-29,100円とします。先週に大きく下げたこともあって、先週予想から少し下げましたが、28,000円台後半で終了を期待しています。緊急事態宣言入りもあって、オリンピックの盛り上がりムードが一切ないですが、これから各社の業績発表を受けてEPSが上がり、日本株の見直しにつながることを予想しています。先週の日経新聞記事で日本株のパフォーマンスがG20諸国でトルコに次いで下から2番目という記事を見ましたが、その分現在は発射台が低い状態だと思っています。

 そんな日経平均ですが、直近の動きについては以下のチャートのとおりで、先週金曜日に長めの下ヒゲを付けたあとは回復。とはいえ押し目買いで入りやすい相場というとそうでもなくテクニカル的には引き続き下げそう、な感じもあります。ので、筆者は保有株の価値の上昇を期待する一方で手持ちの現金は引き続き様子見にして保有し、もっと参入しやすい段階でETFではなく個別株に投じていきたいと思っています。

 さて、それでは今週も良い一週間を!

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