日経展望

先週の出だしで急落した日経平均は結局取り戻して週次ベースでプラスで終了。今週は値固めをした２９０００円を底値に回復を感じさせる展開となることを予想（というか期待笑）。筆者の週次ベースの終値予想は29000-29300円。今後本格化する第１四半期決算を節目に見直し買いが入ることを期待！またメルカリを中心にマザーズ指数でも１２００ポイントを奪回することを期待。

先週の日経平均株価は週次で15円高なるも29,000円台の回復はならず。チャートも下げの傾向が出てきました。今週の日経平均については大きなプラス材料は見当たらず筆者予想の終値は28,600-28,900円と予想。今月末が来年の東証再編に向けた基準になるため、プライム入り企業の吟味が本格化。

先週の日経平均株価はわずか７円安と膠着。今週もそんな展開が予想されますが、筆者は29200-29500で今週は終わると予想。マザーズは続伸期待。IPOでは全研本社とEijinが上場しIPOラッシュが継続。15-16日に行われるFOMCとパウエルFRB議長の記者会見発言に要注目。あと日銀の金融政策決定会合もあり。

先週の日経平均株価は２９０００円前後の攻防で一進一退。週次ベースでは２０８円安の２８９４１円で終了。ワクチン相場を意識して、陸運、海運、空運やサービス業などで一部好調な銘柄は出ていますが、全体的には２９０００円にタッチしたところで利食い圧力あり。今週は29400-29700の終値を予想しますが、双璧のファストリ&ソフトバンクは浮上足掛かりが見えず。

先週は８３０円高で終わった日経平均株価。特に２８日の６００円高は市場の期待を良い意味で裏切り、今後の方向感がわからなくなってきました。日経平均株価はゴールデンクロスを形成した感じがしますが、今週も上昇を予想（期待）します。４日の米国雇用統計だけ注意です。

今週の日経平均株価の筆者予想終値28,400〜28,700円です。引き続きチャートとしては下げの傾向。５日線＜２５日線＜７５日線という厳しい状況。５月の市場は今週が最後ですが、大きな買い材料も今のところ見当たりませんし、先週の日経平均は１８日（火）を除き空売り比率が４０％を超え、売り圧力の強さが目立つ展開です。

先週の日経平均株価は大きく下げて、年初からの上昇幅をほぼ食い尽くし。米国震源のインフレ圧力・金利上昇懸念に引きづられた形となりました。ただ、そこまで、気にする必要あるのでしょうか？というのが私の考え。今週も強気です！

４月は中旬から日経平均株価は下落基調。かといって急落することもなく、日経平均はジワジワと下落し。先週、週間ベースで日経は久しぶりの上昇。引き続き、新型コロナ&ワクチン接種キャンペーンを意識した相場が展開されると予想。また、引き続き主要銘柄の決算がいくつか続きます。

GW休場後、日経平均は軟調な動きと予想。今週は任天堂、AGC、丸紅、DeNAなど引き続き決算発表が続きます。

4/26週の日経平均株価終値を29,300円前後と予想。連休前で商いは薄め。決算ラッシュのはじまり。日本ではキーエンス、ファナック、東京エレク、米国ではGAFAM決算等。